データの倫理的活用を考える【第2回】

「法律に違反しないデータ収集」なら何をしても許されるのか?

個人情報などのデータを収集する上でコンプライアンスは間違いなく重要だ。だが法律に違反しないデータ収集であれば問題は一切ないのか。データ保護やデータプライバシーをコンプライアンスと倫理の両面で考える。

 第1回「『取れるデータは根こそぎ取る』はなぜ駄目か? 『倫理的データ収集』の重要性」は、個人情報などのデータを取得できる限り残さず取得するという企業の慣例が含む倫理的な問題を紹介した。第2回となる本稿は、データ保護やデータプライバシーに関するコンプライアンスについて説明する。

法律に違反しなければ何をしてもよいのか?

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