ストレージをゾーンで管理

「Zoned Storage」によりSSDの性能とキャパシティーが向上

SSDの領域をゾーンで分割してゾーン単位で操作する「Zoned Storage」。これによりシーケンシャルアクセスの性能が向上する。

 「Zoned Storage」と称するストレージにより、ホストサーバの役割が変わる。従来はホストからストレージにデータが渡され、ストレージがそのデータを書き込む方法と場所を判断していた。Zoned Storageでは、データの配置を決定する役割をホストが担う。

 Zoned Storage機器は、ゾーンの先頭からシーケンシャルに書き込むことしかできない。ゾーン内のデータの一部を消去したり上書きしたりすることはできず、何らかの変更を加えるにはそのゾーン全体を消去する必要がある。

 これを実現するのが、Western Digitalの取り組みをベースにNVM Expressが策定した「Zoned Namespaces」(ZNS)だ。

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