Exchange「Autodiscover」の脆弱性とは【後編】

「Exchange」の脆弱性公開の裏で起きていた“ある論争”とは?

Guardicoreは、Microsoftの「Exchange Server」「Exchange Online」の機能に脆弱性が存在することを報告した。その報告を受けてMicrosoftとGuardicoreの間には、ある“論争”が起こった。何が起きたのか。

 セキュリティベンダーGuardicoreは調査レポートを公開し、Microsoftのメールサーバ製品「Exchange Server」およびメールサービス「Exchange Online」の設定自動検出機能「Autodiscover」に脆弱(ぜいじゃく)性が存在することを指摘した。脆弱性の概要や対策は、前編「『Exchange』の“設計上のミス”が招いた情報漏えいとは?」、中編「『Exchange Server』『Exchange Online』の情報漏えいを防ぐ2つの対策」で説明した通りだ。

両者の間で起きた“論争”の中身

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