Log4Shellバスターズはまだ眠れない

あの日見つけたLog4Shellの本当の恐ろしさを僕達はまだ知らない。

Apache Log4j 2の脆弱性「Log4Shell」の危険性は既にご存じだろう。その真の恐ろしさは、提供されるセキュリティアップデートを適用しただけでは解決しないということだ。

 Javaベースのロギングライブラリ「Apache Log4j 2」の脆弱(ぜいじゃく)性、いわゆる「Log4Shell」は、「2021年に見つかった最も深刻な脆弱性」(Qualysのバーラト・ジョギ氏)、「壊滅的なレベルの設計上の失敗」(F-Secureのエルカ・コイブネン氏)、「重大な脆弱性のタイムラインの中でも強烈な重大事件(閃光記憶)」(Sonatypeのブライアン・フォックス氏)など、さまざまな表現で取り上げられている。

 この脆弱性の影響が明らかになるにつれ、これを懸念しないセキュリティ担当者を見つけるのは難しくなった。2021年12月11日と12日の週末、セキュリティコミュニティーはまるで天が降ってきたかのような騒ぎの中でLog4Shellの影響の確認に追われた。

 では、これを防御するためには何を知る必要があるのか。

ベンダー提供のパッチだけは解決しない

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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