メタバースでさらに悪化!?

「3人に1人が監視されている」 企業の監視ツール利用に法規制を

Webカメラやソフトウェアを利用した監視が横行している。労働者の3人に1人が何らかのデジタル監視の対象になっているという。企業の監視ツール利用を法的に規制するときがきたのかもしれない。

 監視ツールには「人間分析」「ボスウェア(bossware)」「タトルウェア(tattleware)」「不快な技術」など多くの呼称がある。労働者の監視は新しい概念ではないが、テレワークやハイブリッドな働き方に呼応して登場した監視ツールが重要な問題になりつつある。

 メタバースに向かうMicrosoftの動きは、完全な没入型エクスペリエンスを約束する。だがこの動きには、前例のないレベルの管理と監視への扉を開く可能性があるという見方もある。

 労働組合員と話したところ、ここ1年で監視カメラ、位置追跡、仕事割り当てソフトウェアの導入例が増えた。これらがプライバシーや健康にどのように影響するかについて、全く相談や考慮がなされずに導入されることが多いという。安全確保を目的に収集したデータが、業績に対する懲戒委員会に提示されることもある。配送ドライバーからテレワーカーまで、監視は仕事におけるニューノーマルになりつつある。

Webカメラでテレワーカーを監視

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