ネットワーク管理者の採用面接を成功に導く質問回答例【第4回】

入社前に知りたい「人事評価の仕方」や「仕事の進め方」 採用面接でどう聞くか

転職活動の際、求職者は「人事評価の仕方」や「仕事の進め方」を知りたいと考えるだろう。求職者は採用面接でどのように聞けばよいのか。企業側の回答例とともに紹介する。

 本連載はここまでネットワーク管理者の採用に際して面接官が面接の際に求職者に聞くべきことと、求職者が答えるべき内容を紹介してきた(第1回「優れたネットワーク管理者を採用するために面接官が聞くべき“あの質問”」、第2回「『有能なネットワーク管理者に最も重要なスキル』を採用面接で問われたら何と答えるか」、第3回「ネットワーク管理者が採用面接で技術力と協働力をアピールできる答え方」)。第4回となる本稿以降は、求職者が面接の際に面接官に対して聞くべきこと、面接官が答えるべき内容を紹介する。

  1. 面接官がすべき質問(第1回~第3回で紹介)
    1. 自分のキャリアに関係する新しいトレンドや技術をどのようにしてキャッチアップしていますか(第1回で紹介)
    2. 有能なネットワーク管理者になるために、最も重要なスキルは何ですか(第2回で紹介)
    3. 事業継続計画(BCP)および災害復旧(DR)計画の策定と実施の経験を教えてください。策定や実施を通してどのような教訓を得ましたか(第2回で紹介)
    4. ITプロジェクトに携わったり、管理をしたりしたときに、技術と協働の両面で何を学びましたか(第3回で紹介)
    5. 設定ミスなどの技術的問題に直面したとき、どのように解決したのかを教えてください(第3回で紹介)
  2. 求職者がすべき質問(第4回、第5回で紹介)
    1. IT部門は事業部門とどのように連携していますか
    2. IT部門の業績評価にどのような指標を用いていますか
    3. サードパーティーベンダーに業務を委託している場合、委託先の従業員はIT運用においてどのような役割を果たしていますか
    4. 技術研修はIT部門にとって重要な要素だと考えますか。研修費用は従業員の自己負担ですか、それとも会社負担ですか(第5回で紹介)
    5. 今後1年から2年の間に会社が最優先するプロジェクトや技術投資は何ですか(第5回で紹介)

 求職者は面接の場を利用して、職種と企業の両方に関してできるだけ多くのことを理解する必要がある。理解すべき内容には、採用担当者の採用に際しての目標や期待を明確に把握することが含まれる。

求職者がすべき質問1.IT部門は事業部門とどのように連携していますか

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