Microsoft“独占的ライセンス規約“問題の行方【後編】

「AzureじゃないとOfficeが高くなる」問題は解消しない?

ECの独占禁止法に関する調査を受けたMicrosoftは、問題となったライセンス規約を変更すると発表した。だが専門家は同社の取り組みに懐疑的な見方を示す。それはなぜなのか。

 欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)による調査を受け、Microsoftは他社のクラウドサービスで「Microsoft Office」や「Windows」の利用にかかる料金を引き下げるために、これらのソフトウェアのライセンス規約を変更する計画だ。ただしこのライセンス規約の変更は、自社の「Microsoft Azure」より小規模なクラウドベンダーのクラウドサービスにのみ適用する。Amazon Web Services(AWS)の同名サービスとGoogle「Google Cloud Platform」(GCP)の2大クラウドサービスでMicrosoft製ソフトウェアを利用する場合、Azureで利用するときよりも利用料金が増大する可能性が残る。

Microsoftは本当にライセンス規約を緩和するのか 専門家が懐疑的な訳

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Mike Gleason
Mike Gleason

主にユニファイドコミュニケーション(UC)とクライアントデバイス分野の記事を執筆。米紙『Milford Daily News』(マサチューセッツ州)の記者として、地域に密着した取材活動をした経験がある。

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