経営・経営企画職/マーケティング職が選んだ、2015年記事ランキング(データ分析編)
「セルフサービスBI」に高い関心 経営層とマーケターが読んだデータ分析記事(1/2 ページ)
TechTargetジャパンの「データ分析」記事ランキングから、ユーザー企業の経営・経営企画職/広報・宣伝・マーケティング職に最もよく読まれた記事を探ります。
- 急成長の「セルフサービスBI」、大流行には理由がある
- 米Microsoftも魅了した「R」強化版、「Revolution R」の実力とは?
- 「データサイエンティストはつらいよ」、注目職種も求人が多くない理由
- いまだに信じられている「人工知能が人の仕事を奪う」の真相
- 次のExcelになる――セルフサービスBIの全社導入は可能か
- 突っ込みどころ満載の“おかしな分析グラフ”はなぜ生まれるのか
- 驚きの費用対効果1万%を実現した、すかいらーくのデータ活用基盤とは
- 「R」だけじゃない、使えるオープンソースのデータ可視化ツール
- 「サイズ違いの返品をなくせ」、ファッション通販サイトが活用する新技術とは?
- 一度は失敗、ある古着販売業者がたどり着いた「データ駆動型経営」の全て
ランキング集計方法
期間中(2015年1月~11月)に掲載したデータ分析関連記事について、同期間中のページビュー上位10記事をピックアップしました。ページビューの計測対象は、TechTargetジャパン会員のうち、ユーザー企業/組織に務める経営・経営企画職/広報・宣伝・マーケティング職の読者です。
「セルフサービスBI」が注目された1年
意思決定のスピード化が求められる昨今、IT製品・サービスの導入にも経営層や経営企画部門、業務部門の意向が強く働くようになりつつあります。とりわけデータ分析関連ツールにおいてはその傾向が顕著といえるでしょう。そこでTechTargetジャパンの専門メディア「データ分析」において2015年に公開した記事のうち、ユーザー企業/組織の経営・経営企画職および広報・宣伝・マーケティング職の読者が読んだ記事の閲覧数ランキングをチェックしてみたいと思います。
両方の職種で総合1位に輝いたのは、「急成長の『セルフサービスBI』、大流行には理由がある」。経営・経営企画職、広報・宣伝・マーケティング職の両方で最もよく読まれました。「セルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)」とは、エンドユーザーが自身のためのリポート作成やデータ分析を行うためのツール。専門家が大掛かりなシステムと高度な分析技術を用いて情報を加工し、経営層に対してリポートを作成してきたこれまでのBIと異なり、ビジネスの現場が自らの手でデータを可視化する術を持つことで、意思決定のスピードを上げるものと期待されています。米Tableau Softwareの「Tableau」や米Qlik Technologiesの「QlikView」などが代表的なツールとされ、今後ますます市場が拡大すると期待される分野です。セルフサービスBI関連記事では他に「次のExcelになる――セルフサービスBIの全社導入は可能か」が5位にランクインしています。
オープンソースの分析ツール「R」
2位は「米Microsoftも魅了した『R』強化版、『Revolution R』の実力とは?」でした。企業の規模を超えてデータ分析への関心が高まる中で、統計用のオープンソースソフトウェア(OSS)である「R」に注目が集まっています。その開発元である米Revolution Analyticsを2015年4月に米Microsoftが買収。Rの拡張版である「Revolution R Open」、そして商用版の「Revolution R Enterprise」がリリースされています。日々進化を続けるオープンソースの利点を生かしつつ、安定性も実現。今後の展開も注視していきたいところです。R関連では他に「『R』だけじゃない、使えるオープンソースのデータ可視化ツール」が8位にランクイン。商用製品と比べて使い勝手に劣るとされてきたOSSの中でもユーザーフレンドリーな製品をえりすぐって紹介しています。
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