「Zoom」録画データの保存先はどこ?【前編】
「Zoom」の録画データをローカル保存する簡単な方法
「Zoom」のレコーディング機能で録画したデータは、ユーザーのローカルコンピュータかZoomのクラウドインフラか、いずれかの保存先を選択できる。ローカル保存する場合の手順と設定は。
Zoom Video Communicationsの「Zoom」をはじめとするWeb会議ツールは、使いやすさを念頭に設計されている。ユーザーはURLリンクをクリックするだけでWeb会議に参加できる。重要な機能を利用するのも、画面上のボタンを幾つかクリックするだけで済む。人気機能の一つが「録画」だ。Web会議ユーザーは、さまざまな理由からミーティングやWebセミナーの録画を必要とする。
Zoom録画データをローカル保存する方法
Web会議の録画は簡単だ。Zoomを例に説明すると、画面の下部にある「レコーディング」ボタンをクリックするだけで済む。ただしWeb会議の録画方法や録画データの保存場所、共有の方法について、Zoomには複数のオプションがある。
Zoomの場合、録画したデータの保存先を自分のコンピュータか、Zoomのクラウドインフラのいずれかから選択できる(録画データをZoomのクラウドインフラに保存するには有料プランの利用が必要)。Zoomのクラウドインフラに録画データを保存して、ダウンロードURLを共有すれば、参加者全員がZoomのサーバから直接、録画データをダウンロードできる。Zoomアカウントに割り当てられたクラウドインフラの保存容量に余裕がない場合、あるいは会社の記録をクラウドサービスに保存することを禁じるセキュリティポリシーがある場合などは、自分のコンピュータに録画データを保存すればいい。
自分のコンピュータのどこにZoom録画データが保存されるのかは、Zoomのクライアントアプリケーションの設定画面で確認できる。Web会議中にこの設定画面を出すには、画面下の「ビデオの開始」ボタンの隣にある小さな上向きの矢印をクリックする。設定画面を開いたら、左側の「レコーディング」タブをクリックすると、オプションが表示される(画面1-1)。
この画面のトップにローカル録画の保存先が表示されている。希望する場合は保存場所を別のフォルダに変更できる。「開く」ボタンをクリックすれば、フォルダを見つける手間を省いて直接デスクトップで開くことが可能だ。当然ながら、この手順は録画データを自分のコンピュータに保存している場合のみ利用でき、Zoomのクラウドインフラに保存している場合は利用できない。この画面では保存に関する設定も確認、変更できる。利用できるオプションは少なく、そのほとんどはクエスチョンマークをクリックすれば詳しい情報が表示される。
後編は、Zoomのクラウドインフラに録画データを保存する方法を解説する。
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