2009年10月09日 09時00分 UPDATE
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NEWS富士通、診療所向け医事会計システムの廉価版を提供

レセプトオンライン請求に対応する診療所向け医事会計システムを提供開始。また、オンラインでのシステムアップデートを可能にするサポートセンターを開設した。

[TechTargetジャパン]

 富士通は10月8日、レセプトオンライン請求に対応した診療所向け医事会計システムの廉価版「HOPE/SX-J 基本パック V13」(以下、HOPE/SX-J 基本パック)を販売開始した。

 HOPE/SX-J 基本パックには、医事会計システムの利用に必要なPCやプリンタなどハードウェア、アプリケーションソフトとその設定や操作指導などの導入費用が含まれている。従来の医療事務システムのマスターなどの機能を簡素化し、システムを導入していない診療所向けに価格を抑えて提供することで、補助金制度を活用したレセプトオンライン請求を支援する。病床の有無によって2つのタイプが用意されており、その販売価格は無床診療所向けが120万円から、有床診療所向けが150万円から(いずれも税別)。

 また、オプションとして「FENICS メディカル・グループネットサービス」を提供する。このサービスは、あらかじめVPN接続ソフトを組み込んだUSBキーやルータを使用して仮想の専用線環境を構築するというもの。データセンターでの認証や審査支払機関のみと接続することで、インターネット環境でもセキュリティの高いレセプト請求用ネットワークを構築できる。さらに、同社は2009年10月より「HOPEアップデートセンター」を開設する。これにより、医療費改定に伴う修正プログラムの配布や新薬・経過措置など新情報へのアップデートをオンラインで実施することが可能。

photo HOPE/SX-J 基本パックを利用したレセプトオンライン請求の概要

 同社では、これらのサービスを利用することで医療機関のシステム運用を効率化でき、遠隔地の医療機関でもオンラインでのサポートによって、医事会計の改定対応への不安をぬぐい去ることができるとしている。

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データセンター | 富士通 | 運用管理 | ルータ | VPN


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