「Chromebook」を使ってみて分かった本当の使い勝手特選プレミアムコンテンツガイド

米GoogleのChrome OSを搭載したノートPC「Chromebook」。低価格に使えるモバイル端末として、消費者のみならず企業からも注目を集める。日常の業務や生活で、果たしてどの程度使えるのだろうか。使い勝手を探る。

2014年09月25日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン]

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 米国では300ドル前後で販売されている格安PC「Chromebook」。形状はWindows搭載のノートPCと同様だが、できることは大きく異なる。Webブラウザ専用端末ともいえるChromebookで作業をするには、「Google Apps」などのWebアプリケーションを利用することになる。一般的なノートPCだと思って購入すると、痛い目を見るだろう。

 それでも、低価格のインパクトは、こうした懸念をも払拭するかもしれない。米Gartnerは、Chromebookの出荷台数が2014年に520万台に達し、2017年までに1440万台と約3倍になると見る。Webアプリケーションの普及でコンピューティングスタイルが変化しており、それがChromebook普及の追い風になるという見方だ。

 Chromebookは、企業の標準端末の地位を獲得できるのか。使い勝手や市場動向を見ながら、その先行きを占う。本資料は、Chromebookの最新動向についてまとめた、TechTargetジャパンの人気記事を再編集したものである。

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