ノートPCに任せた方がよい場面も
「Surface Pro 3」を買って後悔しないための“NGシーン”まとめ
米Microsoftの「Surface Pro 3」は携帯に便利で、業務用アプリも実行可能だが、軽量化による処理能力の制約もある。
Microsoftの「Surface」は業務利用への適性の高いタブレットだ。実際に、デスクトップPCを「Surface Pro」タブレットに置き換えた人を何人か知っている。この「Windows」タブレットならノートPCでできることはほぼ全てできる。
ただし、「Surface Pro 3」タブレットがあまり適さない状況もある。
大抵の場合はSurface Pro 3をお勧めできるが、大量の動画や画像を保存する業務や、文字入力の多い仕事にはお勧めしない。
Surface Pro 3の処理能力自体は、動画や画像の編集に支障のないレベルを備えている。CPUに「Intel Core i7-4650U」(1.7GHz)、グラフィックスカードに「Intel HD Graphics 5000」を搭載したモデルもある。これなら動画編集にも十分だ。
画面サイズも2160×1440ピクセルで、支障なく動画を編集できる。問題はストレージだ。最上位モデルでも512Gバイトしかない。タブレットとしては多い方だが、これまでやってきたような動画関連の仕事をしようものなら、あっという間に使い果たしてしまうだろう。
また、分量の多い文字入力にも向いていない。Surfaceのタイプカバーはなかなかの優れものだが、長い文章を入力するには、外付けキーボードを使わないとすぐに手が疲れてしまう。
それから、飛行機内で使ってみて分かったことだが、機内テーブルのたわみ具合とMicrosoftタイプカバーの微妙な柔軟性があいまって、かなりの頻度でキー入力が認識されないことがある。機内で使うなら画面キーボードの方がいいと思う。
Surface Proがタブレットとしてよくないということではない。現在市場に出回っているタブレットの中では、一番でないとしても優秀なタブレットの1つだといえる。ただ、デスクトップかノートPCの方が向いている作業もあるというだけだ。
筆者自身は、自宅では複数のモニターを接続したデスクトップコンピュータを使い、移動時はほとんどいつもSurface Pro 3タブレットを使っている。
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