2015年03月26日 08時00分 UPDATE
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PACS市場調査リポート(2014年版)2018年のPACS市場は465億円規模、急増するクラウド型PACS

高詳細化・大容量化する画像データの管理にはなくてはならないPACS(医用画像管理システム)。現在、PACSのクラウド対応が本格化している。市場調査による現状から今後の動向予測などを考察する。

[林 和夫,シード・プランニング]

 シード・プランニングは2014年7月、市場調査リポート「2014年版電子カルテの市場動向調査-電子カルテ/PACS市場規模予測とシェア動向」を発刊した。このリポートは、同社が電子カルテシステム(病院向け、診療所向け、歯科向け)とPACS(医用画像管理システム)の市場動向を調査し、今後の市場規模を予測したものだ。本稿では、PACSの市場規模推移や市場シェア、主要ベンダーの動向、今後のサービス展開などを紹介する。

PACS導入のメリットとは?

 PACS(Picture Archiving and Communication Systems:医用画像保管電送システム)とは、X線写真やCT、MRIなど病気の診断と治療のために撮影された写真の電子的保存と院内配信を行うシステムを指す。撮影したデジタルデータをサーバに蓄積し、高精細ビュワーで読影して診察に利用する。医療機関はPACSを導入することで、フィルムの保管や運搬管理などの作業が不要となる。病院の経営効率にも貢献するシステムだといえる。

2018年のPACS市場全体の金額は465億円

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