AmazonはDaaSの顧客が簡単にアプリを購入したり、配信したり、管理ができるようにした。だが市場ではまだ後追いする側にある。
「Amazon WorkSpaces」のデスクトップアプリ配信機能が強化された。だがやるべきことはまだあると業界関係者は言う。
米Amazon Web Services(AWS)は、デスクトップアプリケーションの管理とアクセスを容易にする狙いで、DaaS(Desktops as a Service)のAmazon WorkSpacesに関連する新機能を導入した。
AWSは、オンラインソフトウェアストア「AWS Marketplace」に新たに「AWS Marketplace for Desktop Apps」を追加し、WorkSpacesの顧客が100種類以上のエンタープライズデスクトップアプリケーションを見つけて購入できるようにした。
新機能の「Amazon WorkSpaces Application Manager」(WAM)では、このようなエンタープライズデスクトップアプリケーションをWorkSpacesに配信し、IT部門はそれを一元管理できる。IT管理者はカタログを作成して、ユーザーにデスクトップ上でアプリを簡単に使ってもらうことができる。特定のアプリにアクセスできるユーザーをIT部門が指定することも可能だ。
TechTargetジャパンは、代表的なオフィススイートであるMicrosoftの「Microsoft Office」関連の記事を集約したテーマサイト「iPhone、iPad、Android版登場で何が変わる? あなたがきっと知らない『Microsoft Office』の世界」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleのタブレット「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」(色はゴールド)を抽選でプレゼントします。
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...