「iPhone」にも応用可能
定期的に行いたい「iPadちょこちょこ整備作戦」、容量を増やして安定させるには?(1/2 ページ)
この記事を読んだ私は「詰め込みすぎたバックとiPadはいつか壊れる」と語っていた若い女性を思い出した。あの人は今、幸せに暮らしているのだろうか。タブレットは何を使っているのだろうか。
Apple「iPad」のメンテナンスを行うのに不適切なタイミングなどというものはない。だが、メンテナンスをする理由が必要なユーザーのために、この記事ではその理由を紹介したい。
iPadを「大掃除」をすると、ストレージの空き容量が増え、iPadの安定性を高めることができる。
ただし、誤解のないようにいっておきたい。それは、この記事で紹介するヒントは必ずしも絶対必要なものではないということだ。
iPadの動作を少しだけ改善したいユーザーへの提案と捉えてほしい。なお、このヒントはAppleの「iPhone」にも適用できる。
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iPad Pro最強ビジネスデバイスを唱える人々
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iPad Pro最強ビジネスデバイスに異を唱える人々
iPadを再起動する
Appleの「iOS」の安定性は高い。だが、たまに再起動するといいだろう。再起動するとRAMのコンテンツが完全に消去され、フレッシュな状態でiPadを使用できる。週に1回またはiPadの動作がおかしくなったときに再起動するのがお勧めだ。
iPadは簡単に再起動できる。電源ボタンを2~3秒押し続けると、[スライドで電源オフ]というスライダが表示される。このスライダをスライドし、iPadがシャットダウンした後も、10~20秒待機されたい。その後、電源ボタンを1~2秒押し続けて、iPadを起動すれば良い。
この方法と同じ効果があって、時間のかからない別の方法がある。まず、[スライドで電源オフ]が表示されるまで電源ボタンを押し続けて欲しい。それから、電源ボタンを放し、ホーム画面が再表示されるまで、iPadの前面にあるホームボタンを4~5秒間押すのだ。この操作により、実行中のアプリは全てシャットダウンされるが、iPad自体をシャットダウンすることは回避できる。
古いアプリとファイルを削除する
16GBのiPadを使っている場合は、すぐにストレージが不足するだろう。16GB以上のモデルでも、いつかは容量が不足することになる。だが、ストレージがアプリでいっぱいになることを避けるのは難しい。そのため、不要なアプリとファイルを削除するのが、ストレージ不足を解消するのに最適な方法の1つである。
まず、アプリの一覧を確認して、「このアプリを最後に使ったのはいつだったか」と自問自答してみて欲しい。数カ月開いていないアプリ(特にゲームのアプリ)は全て削除することをお勧めする。削除するアプリアイコン上にXが表示されるまで、アイコンを1~2秒押し続けX をタップすると、そのアプリは削除される。他の不要なアプリも同様に削除されたい。ただし、削除できないアプリもある。その場合は、アプリを長押ししてもXは表示されない。なお、ホームボタンを押すと削除モードは終了する。
アプリの削除について慎重になり過ぎる必要はない。アプリは「Apple Store」で簡単に再インストール可能だからだ。もちろん再購入の必要もない。「App Store」「購入済み」「このiPad上にない」の順に進むと、以前に削除したアプリの一覧が表示される。アプリをタップしたら、後は再ダウンロードされるまで少しの間待つだけだ。
古いファイルの削除についてもお忘れなく。ファイルはアプリよりも多くの容量を占有する。ファイルには、電子書籍、動画、画像などが含まれる。頻繁に使うものを削除するように提案しているわけではない。ストレージの大部分が不要なもので占められているなら整理すべきだろう。
「設定」「一般」「ストレージとiCloudの使用状況」「ストレージを管理」の順にタップし、多くの容量を消費しているアプリの一覧を確認されたい。こうしたアプリの多くは、ファイルをたくさん持っているので、ストレージを占有している場合が少なくない。
Appleの「iBooks」やGoogleの「Google Playブックス」などのアプリがストレージの容量を多く使っていたら、読み終えたものを棚から削除することをお勧めする。Appleの「iTunes」で購入した電子書籍は、いつでも再ダウンロードできる。購入した電子書籍は雲の形をしたダウンロードアイコンと共にiTunesのリストに表示される。なお、Appleの「iOS 9.3」搭載デバイスでは、他のブックストアで購入したEPUBがiCloudに保存されるため、簡単に再インストールできる。
iTunesで以前購入した映画やテレビ番組、ビデオAppの一覧にある映画やテレビ番組は、削除しても見たくなったときにダウンロードして視聴可能だ。
容量を多く使いがちなもう1つのカテゴリーは画像だ。Appleの「Lightning」コネクターをサポートするサンディスクの「iXpand」フラッシュドライブや、Micron Consumer Products Groupの「Lexar JumpDrive C20i」といったフラッシュドライブに画像を移動するのも1つの手だろう。他には、iPadやiPhoneのストレージにある全ての画像を自動的にアップロードできるGoogleの「Googleドライブ」やMicrosoftの「OneDrive」のようなクラウドストレージサービスを利用する方法もある。
また、MP3形式のデータも音楽をサポートするフラッシュドライブに移動するか、iPadやiPhoneのストレージにあるデータを完全に消去して、「Spotify」のようなストリーミングサービスを利用する方法がある。
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