Computer Weekly製品ガイド

SD-WAN導入が意味するものとは

ソフトウェアに制御されるネットワークが主流になる過程において、われわれはどの辺りにいるのか。

 新技術が登場すると、企業が即座に採用することがある。それは間違いなく様相を一変させるからだ。デスクトップPCや電子メール、ワープロがそうだったように。同時に、そうした大きな変革が例外にすぎないことも歴史は物語っている。

 ビジネスにはさまざまな要素があり、人材、プロセス、技術、データ分析など、何千ものパーツについて考慮しなければならない。われわれが目の当たりにしている変化のほとんどは、累積的な展開をたどる。特に、メリットが簡単には突き詰められない技術に当てはまる。

 広域ネットワーク(WAN)は、ソフトウェア定義WAN(SD-WAN)によるソフトウェア定義型へのシフトが起こりつつある。だが一部で予想されたほどには浸透していない。

 ここまで来る過程にはどんな背景があったのか。SD-WANがそれほどコスト削減にならないとすれば、SD-WANが他のメリットをもたらす点をネットワーク管理者はまだ見落としているのか。

WANに何が起きているのか

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