テレワーク中のコラボレーション【後編】

ロックダウン中の従業員を支えたMicrosoft Teams活用

採用コンサルタント会社のHarvey Nashは、ロックダウンによって一部の従業員を一時帰休とした。同社はMicrosoft Teamsを活用して「あなたは1人ではない」と伝え続けた。その真意とは何か。

 前編( Computer Weekly日本語版 7月1日号 掲載)では、「Zoom疲れ」とそれを回避した社会福祉慈善団体Jami UKの事例を紹介した。

 後編では、Jami UKの事例の続きと一時帰休者のための専用ツールを整え「あなたは1人ではない」と伝え続ける採用コンサルタントの真意を紹介する。

事例:Jami UK(社会福祉慈善団体)の続き

 オンラインプラットフォームへの移行に伴うもう一つの予想外のメリットは、同団体の運営の在り方が一変したことだった。かつては4カ所の拠点に物理的なチームが配置されていた。だが今では、顧客と対面しない活動やオンラインプログラムの提供など、サービスに応じて仮想チームが結成されるようになった。

 「地域ではなくユーザーが必要とするサービスに各チームがフォーカスするようになり、リソースの効率性が大幅に向上した」とカーモード氏は語る。「人材のスキルを活用する方法も変化した。単に何のために採用されたのかではなく、実際に何ができるかに目を向けるようになった」

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