AWS、MS、Googleのクラウドストレージ【前編】

ユースケース別に見るAWS、Microsoft、Googleのクラウドストレージ

ファイル、ブロック、オブジェクトストレージそれぞれに対応したクラウドストレージサービスがあり、3大プロバイダー(AWS、Microsoft、Google)に限っても多岐にわたる。まずはユースケース別に整理しよう。

 クラウドストレージはますます洗練され、柔軟性も向上している。クラウドストレージを考える最初のきっかけは、その柔軟性とコスト効率にある。それを実現するため、大半のクラウドサービスはオブジェクトストレージを軸にしている。その最たる例がAmazon Web Services(AWS)の「Amazon Simple Storage Service」(Amazon S3)だ。

 AWSがAmazon S3で「バケット」という用語を使っていることが、オブジェクトストレージの仕組みを暗に示している。ユーザーがAmazon S3にデータを投げ込むだけで、AWSのオブジェクト技術がそれ以降の作業を受け持つ。

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