モダンなソフトウェア開発の課題【後編】

マイクロサービスの複雑性を解決する方法

マイクロサービスはシステムの複雑性を増大させる。これを解決するにはどうすればいいのか。

 前編「モダンなソフトウェア開発のための開発チーム運営方法」では、開発チームを運営する勘所を紹介した。後編ではマイクロサービスの複雑性の解決方法と効果的なテスト方法を解説する。

 PagerDutyのエンジニアリング担当上級ディレクターを務めるアラップ・チャクラバーティ氏は、「マイクロサービスはこれまでよりもずっと、顧客エクスペリエンスにフォーカスできるようになる」と語る。

 ただしチャクラバーティ氏の経験では、マイクロサービスの利用は爆発的な複雑性と、それに伴うあらゆる課題をもたらすこともある。

 Bloombergは一部のモノリシックアプリケーションをコンテナ化したマイクロサービスに分割した。だがこのアーキテクチャは独自の課題をもたらした。特に、何が起きているのかを開発者が完全に把握するのが難しくなった。

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