「脱クラウド」検討のポイント【前編】

企業はなぜ「脱クラウド」したくなるのか Gartnerに聞く

クラウドサービスで稼働させているワークロードをオンプレミスのインフラに移行させる「脱クラウド」を検討する企業がある。こうした動きはなぜ起こっているのか。脱クラウドの現状を説明する。

 サーバやCPU、ストレージなどのコンピューティングリソースを使用したい分だけ利用料金を支払って調達する「ユーティリティーコンピューティング」の考え方は、インターネットの登場以来ずっと存在する。クラウドサービスが登場したことで、ユーティリティーコンピューティングがより身近な存在となった。今やあらゆる規模の企業が、クラウドベンダーの世界規模の巨大インフラを活用して、それまでのデータセンターにまつわる設備投資を最小限に抑えている。

 ただしクラウドサービスは完璧ではない。

脱クラウドがしたくなる“あの理由”

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