RDPセッションがフリーズする原因と解決方法【後編】

Windowsの仮想デスクトップにアクセスできないときの「証明書の確認」と、最終手段「ユーザープロファイルの再作成」の方法

RDPセッションが利用できなくなる原因は幾つかある。問題の原因を特定して再び利用できるようにする方法と、問題が解決しない場合の“最終手段”を説明する。

 Microsoftのリモートアクセス技術「Remote Desktop Protocol」(RDP:リモートデスクトッププロトコル)に関する注意点として、RDPのセッション(ユーザーごとの画面や設定にアクセスした状態)が構成時にフリーズする問題がある。RDPセッションがフリーズすると、クライアントPCから仮想デスクトップなどリモートで稼働するデスクトップにアクセスできなくなることがある。このような場合、IT管理者は手順に沿って問題の原因を特定し、解決する必要がある。

 前編「Windowsの仮想デスクトップが使えなくなる『メモリ不足』とその解決方法」は、リモートで稼働するサーバやPCといったホストのメモリ不足の解決方法を紹介した。本稿は、メモリ不足が解消しても問題が改善されない場合に実施すべき次のステップとして、「証明書の確認」と「ユーザープロファイルの再作成」の方法を説明する。

ステップ2.リモートデスクトップ証明書を確認する

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