2012年03月09日 09時00分 UPDATE
特集/連載

情報漏えいを防ぐ「最後の砦」導入効果を知る! 暗号化製品

サイバー攻撃を受けた際の情報漏えいを防ぐ“最後の砦”となるのが「暗号化製品」である。その導入のメリットや注意点、最新トレンドをまとめた。

[谷崎朋子]
写真 写真:ガートナー ジャパンの石橋正彦氏

 「データを持ち出されても、暗号化していれば中身を読まれてしまう心配はない。さまざまなセキュリティ対策を突破された先にある、実質的な情報漏えい被害を防ぐ手段として、暗号化は有効だ」。セキュリティ製品に詳しいガートナー ジャパンのセキュリティ担当リサーチディレクターである石橋正彦氏はこう強調する。

 例えば製造業の場合、社運をかけた新製品の図面のCADデータを暗号化せずに保存していたとする。それが競合他社に漏れて製品を先に販売されたら悲劇である。「企業の存続に関わるデータを保護する、いわば“最後の砦”だ」

 標的型攻撃など、回避が非常に困難なサイバー攻撃が増加している。データが持ち出された場合の事後対策の1つとして暗号化は有効だ。本稿は石橋氏の話を基に、暗号化製品の導入効果や導入の際の注意点などをまとめた。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news077.jpg

電通が学生と企業の共創プロジェクト「βutterfly」を開発、企業向けにスポンサードプランを提供
電通は、顧客企業と学生の協働型プロジェクト「βutterfly」を開始すると発表した。β版...

news040.jpg

「インバウンド」で注目される浅草、訪日外国人観光客で賑わう理由とは?
口コミ時代のWebとソーシャルメディアは最大の武器。最小限の手間で最大の効果を発揮する...

news103.png

オムニバス、「セゾンDMP」を活用したターゲティング広告を提供
クレディセゾンの100%子会社オムニバスは、クレディセゾンが保有するクレジットカードの...