2014年01月08日 08時00分 UPDATE
特集/連載

固定電話や会議システムとも連動スマホだけが主役じゃない、Cisco流「モバイルファースト」の想定外

スマートフォンなどの新しい端末は、コラボレーションの形を確実に変える。一方、固定電話や会議室といった従来の手段が即座になくなるわけではない。Ciscoが狙うのは、双方のいいとこ取りだ。

[Gina Narcisi,TechTarget]

 企業の社内および社外のモバイルコミュニケーションのニーズに応えるために、米Cisco Systemsは各種ソフトウェアのアップデートと新しい製品を発表した。その裏側にあるのはモバイルファースト(モバイル優先)のコラボレーション構想だ。

 米Wainhouse Researchの上席アナリストであるビル・ハスキンズ氏は、Ciscoの狙いについて、「ユーザー企業が社内外の接続性を確保するのを支援するとともに、モバイル端末からエンタープライズサービスへ容易にアクセスできるようにすることにある」と語る。

 Ciscoでコラボレーション製品のマーケティングディレクターを務めるクリス・ウィボーグ氏は、こう話す。「今回の発表のポイントは、エンドユーザーの仕事のやり方の変化に合わせて各Cisco製品を連係し、新たなユーザーエクスペリエンスを創出することにある。従業員が職場に端末を持ち込むようになったことも、今日の職場におけるコミュニケーションについて見直すきっかけになった」

Ciscoのモバイル戦略:コラボレーションを社外に拡張

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news011.jpg

今どきシニア、半数が帰省してくる子や孫の交通費を負担――あおぞら銀行調べ
あおぞら銀行は、55〜74歳の男女約2000人を対象に「シニアのリアル調査」を実施し、結果...

news040.jpg

AIが業務要件に合わせてテキスト解析、データセクションがサービス提供
データセクションは、顧客の抱える課題や要望に合わせてカスタマイズ可能なAIテキスト解...

news015.jpg

バーチャルYouTuberが半年で4000人以上に――ユーザーローカル調べ
ユーザーローカルはCyberVと協力し、バーチャルYouTuberの市場成長ついて分析しました。