ペイメントカードを狙ったサイバー犯罪への処方せん【後編】

「オンライン詐欺検出システム」を購入する企業がベンダーに質問すべき3つのこと(1/2 ページ)

「オンライン詐欺検出システム」は、検出方法とその対象範囲が各ツールの差別化要因となっている。自社に最適な製品を選ぶには、詐欺検出ツールの主要機能を評価することが重要だ。

Market Guide for Online Fraud Detection(出典:Gartner)《クリックで拡大》

 前編「電子商取引の犯罪被害を減らす、『オンライン詐欺検出システム』の仕組み」に続き、オンライン詐欺検出システムの機能を解説する。

 オンライン詐欺検出の管理とサポートは、実装方法によって異なる。SaaS(Software as a Service)ベースのオンライン詐欺検出はサービスプロバイダーがホストする。顧客は構成インタフェースを通じてサービスにアクセスし、設定をカスタマイズして、一般的な管理タスクを実行する。

 オンプレミスのオンライン詐欺検出システムでは、管理により多くの手間が掛かる。ソフトウェアを実行するサーバの導入とメンテナンス、ソフトウェア自体、顧客のネットワークインフラの管理が必要になるためだ。

 オンライン詐欺検出システムとサービスを導入すれば詐欺の事象を全て検出できるというわけではない。ただし、小売業者や金融機関のリスクを大幅に削減し、顧客に高水準の保護を提供することができる。

機能

印刷する
SNSでシェア

ペイメントカードを狙ったサイバー犯罪への処方せん

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

Ed Tittel
Ed Tittel

ITのテクニカルライター、ITトレーナー、ネットワークのコンサルタント、ITに関する専門家証人(米国の法廷で専門的な立場から意見を述べる証人)など、IT分野のさまざまな立場で30年以上のキャリアを積む。IT関連の試験対策書である『Exam Cram』シリーズ(Pearson Education)の著者として、情報セキュリティ、MicrosoftのOS「Windows」、HTMLなど、コンピュータ関連で100冊以上を執筆。ビジネス情報サイト「Business News Daily」とIT関連クイズサイト「GoCertify」で記事を定期的に執筆している。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー