各社のUCアプリがiOSデバイスとの連係を強化

iPhoneの「電話」から通話アプリ発信が可能に、iOS 10のAPI「CallKit」とは

長らくiOSデバイスとユニファイドコミュニケーションのアプリケーションが連係されていなかった。Appleが「iOS 10」で解放した新API「CallKit」でその状況はどのように変わるのだろう。

Appleが提供する新API「CallKit」のWebページ《クリックで拡大》

 ユニファイドコミュニケーション(UC)ベンダーの大半は、Appleの「iPhone」や「iPad」といった「iOS」デバイス向けのモバイルアプリケーションを提供している。だが調査会社Nemertes Researchによれば、そうしたモバイルアプリケーションの使用率は低い。なぜか。その理由は、AppleのネイティブアプリケーションやiOSとの連係に欠け、ユーザーエクスペリエンスがお粗末なことだ。

 例えば、iPhoneのロックを解除しなければUC通話には応答できず、Appleの「連絡先」アプリケーションからは通話を発信できない。UC通話中に、携帯電話番号に着信があるとUC通話が切れてしまうといった具合だ。

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

Irwin Lazar
Irwin Lazar

調査会社Metrigy Researchのプレジデント。George Mason UniversityでMBA(経営学修士)を取得。技術戦略、技術導入、ビジネス指標に関して顧客企業に助言する一方で、ユニファイドコミュニケーション製品に関するアナリストとしても活動している。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー