5Gの複雑性を解決

HPEが5Gインフラ構築用オープンソースソフトウェアを提供

HPEが地理的に分散し複数世代の技術が混在した環境を前提に、5Gインフラの構築を実現するソフトウェアを提供するイニシアチブを発表した。

 Hewlett Packard Enterprise(HPE)が、Open Distributed Infrastructure Management(以下ODIM)イニシアチブを発表した。地理的に分散した大規模な5Gインフラの展開と管理を簡素化するためのオープンソースプログラムだ。

 HPEは、5Gによってモバイルネットワークの構築方法が大きく変わると考えている。主に専用システムで構築されていた前世代のネットワークとは異なり、5Gは既成サーバで運用されるオープンソフトウェアプラットフォームで構成される。

 地理的に分散する何千の拠点に、複数のサプライヤーがコンピューティング、ストレージ、ネットワークのインフラを提供している。業界のトレンドがvRAN(virtualized Radio Access Network:仮想無線アクセスネットワーク)、MEC(Multi-access Edge Computing)、クラウドネイティブなネットワーク機能などオープンな分散技術に向かう中、サプライヤーが共通で利用する業界標準が必要になるというのがHPEの見解だ。

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Joe O’Halloran
Joe O’Halloran

編集者。米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でネットワーク分野を担当。5G(第5世代移動体通信システム)、IoT(モノのインターネット)、スマートシティーなどの記事を手掛ける。それ以前はフリーランスのジャーナリストとして活動。通信事業者Verizon Communicationsでコンテンツ制作に従事した経験も持つ。

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