セキュリティに心理学を応用する【後編】

“想定外”に動じない心の準備「コグニティブレディネス」 測定の必要性は?

セキュリティにおける想定外の事態に対処できるようにする心の準備「コグニティブレディネス」。その習熟度測定に意味はあるのか。セキュリティ対策にもたらす影響とは。心理学者が解説する。

 中編「燃え尽き症候群のセキュリティ管理者を救う『コグニティブレディネス』への期待」に続く本稿は、変化する状況にうまく対処できる心の準備態勢「コグニティブレディネス」の習得度を測定する必要性やセキュリティ対策への応用の可能性を紹介する。コグニティブレディネスの重要性を主張する、セキュリティベンダーImmersive Labs顧問の心理学者、レベッカ・マッキオン氏のインタビューを基にした。

―― コグニティブレディネスが身に付いているかどうかの測定は必要でしょうか。

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