危ないテレワークを防ぐ「仮想デスクトップ」「ゼロトラスト」「従業員教育」「テレワークセキュリティ」6つの対策【後編】

2021年のIT部門にとって、テレワーク時のセキュリティ対策は率先して取り組む必要のある課題だ。6つの主なセキュリティ戦略の中から3つを紹介する。

2021年03月05日 05時00分 公開
[Andrew FroehlichTechTarget]

 2020年に企業の間で在宅勤務をはじめとするテレワークが広まり、2021年はIT部門がテレワーク時のセキュリティ強化に本腰を入れて取り組む年となった。前編「テレワーク安全策『認証』『ネットワーク可視化』『自宅用ゲートウェイ』とは?」に続き、IT部門が実施すべきテレワーク時のセキュリティ対策を解説する。

  1. 認証の強化(前編で紹介)
  2. ネットワークの可視性向上(前編で紹介)
  3. 在宅勤務用ゲートウェイの導入(前編で紹介)
  4. 仮想デスクトップの活用
  5. ゼロトラストセキュリティの実装
  6. セキュリティ教育の実施

対策4.仮想デスクトップの活用

ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...