二酸化炭素排出量の削減に「AWS」を生かす【中編】

省エネ企業が「AWS」で構築した光熱費削減システム 気になるその中身とは?

環境保護に関する事業を手掛けるCarbon Lighthouseは、AWSを使って自社で構築したデータ分析システムを、顧客企業のエネルギー消費量の削減に役立てている。同社はどのようにAWSを活用しているのか。

 Carbon Lighthouseは商工業ビルを保有する顧客企業に向けて、建物のエネルギー消費を抑えて光熱費を削減するためのサービスを提供している。エネルギー消費量を削減する方法とそのコスト削減効果を計算するためにCarbon Lighthouseが開発したのが、「CLUES」(Carbon Lighthouse Unified Engineering System)というデータ分析システムだ。CLUESは顧客企業の不動産に取り付けたセンサーから気温やエネルギーの利用状況などのデータをリアルタイムに収集し、分析する。このCLUESを支えているのがAWSのサービス群だ。前編「約300億円の光熱費を削減 AWS活用企業の『データ駆動型省エネ策』とは?」に続く本稿は、CLUESの仕組みと同システムがもたらす効果を取り上げる。

CLUESの気になる中身 どのAWSサービスを活用しているのか

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