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「Alexa」が進化 「運動したい」でスキル起動、スマートホーム規格Matter導入も
Amazon.comは開発者向けイベント「Alexa Live 2021」で、「Alexa」の新機能を発表した。一般的なフレーズでの「Alexaスキル」検索を可能にする開発ツールなど同社が披露した新ツール、新機能を紹介する。
Amazon.comは2021年7月、開発者向けオンラインイベント「Alexa Live 2021」を開催した。同イベントで同社は、音声アシスタント「Alexa」をスマートフォンや自動車、スマートスピーカー、家電製品などさまざまな物で利用するための機能とツールを発表した。Alexaの機能強化には自然言語理解(NLU)の改善も含まれている。
自然な会話文で関連性の高い「Alexaスキル」の検索が可能に
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Alexaを使うスマートスピーカー「Amazon Echo」への「Matter」の導入がAmazon.comによる新しい取り組みの一つだ。Matterはスマートホームデバイス向けの通信規格で、Amazon.com、Google、Appleなどが参画する無線通信規格標準化団体Connectivity Standards Allianceが開発を推進した。Matterに準拠する今回のAmazon Echoのアップデートを通じて、Amazon.comはスマートホーム市場におけるAlexaの利用拡大を計画している。Amazon.comは、1つのデバイスに複数種類の音声アシスタントを共存させるためのツールキットも提供する。
同イベントでAmazon.comは「無指名対話ツールキット」(NFIツールキット)も発表した。これは2021年9月現在、米国、英国、インドで利用できる。NFIツールキットを使うと、開発者は自然な会話文から「Alexa Skill」(Alexaスキル)を見つける仕組みを開発できる。Alexaスキルは、Alexaを通した会話によって利用できるアプリケーションだ。
NFLツールキットの一機能に、エンドユーザーがAlexaスキルを探す際に使う可能性がある検索フレーズを開発者が5つまで選び、設定できる機能がある。例えば「Alexa、お話を聞かせて」「Alexa、運動したい」といったエンドユーザーがよく使う検索フレーズに対し、Alexaは関連性の高いAlexa スキルを提案できるようになる。
Amazon.comは消費者と企業が音声アシスタントを使い始めることを目的にAlexaの機能強化に取り組んでいる。
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