【製品動向】SSDの弱点を独自技術でカバーするフラッシュストレージ新規参入5社2013年はEMC、日立、HP、IBM、NetAppが相次ぎ参入

これまでは米Violin Memoryなど新興ベンダーが中心だったオールフラッシュストレージ市場。2013年になり大手ストレージベンダーが対応製品を発表して市場に参入している。いわば“後発組”となるベンダー5社の製品を紹介する。

2013年11月27日 08時00分 公開
[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 フラッシュメモリSSD(ソリッドステートドライブ)を活用するストレージ製品が市場に多く登場している。特に、データの永続的な保存先となるプライマリストレージとして活用する“オールフラッシュアレイストレージ製品”が相次いで発表されている。オールフラッシュストレージのメリットやデメリットを整理しつつ、主要な5製品からオールフラッシュストレージの最新動向を読み解いていこう。

オールフラッシュストレージのメリット/デメリットとは?

ITmedia マーケティング新着記事

news024.png

「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news090.jpg

GoogleがZ世代のローカル検索でInstagramやTikTokに敗北 なぜこうなった? これからどうなる?
Googleは依然として人気の検索サイトだが、ことZ世代のローカル検索に関しては、Instagra...

news056.png

DE&Iに関する実態調査 「公平」と「平等」の違いについて認知度は2割未満
NTTデータ経営研究所がNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと共同で実施...