2013年12月18日 08時00分 UPDATE
特集/連載

技術導入が小売店成長の鍵液晶付きショッピングカートで顧客を呼び込む、“理想の店舗”の作り方

オンラインよりも実際の店舗の方が衝動買いをしやすい。そのきっかけになるのは店舗に実装されたテクノロジーだ――。欧州で行われた調査結果からは消費者のニーズに合う“理想の店舗”が見えてくる。

[Caroline Baldwin,TechTarget]

 液晶画面付きのショッピングカートを見たことがある消費者は7%しかいないが、そのうち81%がそのショッピングカートを使用している。また、14%の消費者がスマートフォンで価格比較アプリを見たことがあり、そのうち85%がそのアプリを使用している。

 印Infosysが実施した欧州の店舗販売に関する調査によると、消費者はオンライン(6%)よりも店舗(68%)の方が衝動買いをする可能性が高いことが明らかになった。

 2013年8月に英国、フランスおよびドイツで2250人の消費者と75店舗の大手小売業者を対象に実施した調査によると、消費者は、デジタルのチャンネルではブランドと接触することは望んでいないことが判明した。小売業者のFacebookページ、Twitterのプロファイル、Webサイト、ニュースフィードなどの影響を受けた消費者は30%に満たない。

 この統計データから、小売業者はオンラインサイトではなく、店舗のフロアへのテクノロジー導入に注力する必要があることが分かる。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news099.jpg

「Pinterest」のマーケティング活用、実は意外と進んでいるってご存じでした?
おしゃれな人、アート志向の人が使う画像共有サービスとして知られる「Pinterest」。アー...

news095.jpg

NTTコム オンライン、「Oracle Eloqua」と連携したSMS送信サービスの提供開始
NTTコム オンラインは、マーケティングオートメーション「Oracle Eloqua」から直接SMSを...

news072.jpg

インテージ、「INTAGE connect」経由でモバイル空間統計データの提供を開始
インテージは、同社の「INTAGE connect」を通して、ドコモ・インサイトマーケティングが...