2014年06月18日 12時00分 UPDATE
特集/連載

2050年には500億個のモノがネットへ接続「モノのインターネット」に目の色を変え始めた経営者たち

あらゆるモノをネットにつなげる「モノのインターネット(IoT)」。業務の効率化といったメリットを期待し、IoTに目を付け始めた経営者も少なくない。一方で、普及に当たって越えるべき壁もある。

[Brenda Cole,TechTarget]
tt_tt_IoT_01.jpg

 2014年5月上旬に米国で開催されたカンファレンス「Axeda Connexion 2014」。リアルとデジタルの人脈作りのために600人以上の参加者が詰め掛けた同カンファレンスでは、「モノのインターネット」(Internet of Things、以下“IoT”)と、膨大な“モノ”が接続された世界で何が実現されるかに関する議論が続いた。オープニングセッションで解説されたように、ビジネストレンドの変化が、世界中のIoTの動向に大きな影響を与えている。

 米AT&Tの先進モビリティソリューション担当副社長を務めるマイク・トロイアーノ氏は基調講演で、IoTおよび「M2M」(機器間通信)市場のこれまでの発展について説明した。「2015年には、約250億個の“モノ”がインターネットに接続するようになるだろう」と同氏は予想している。2050年までに、この数字は500億個に達する見通しだという。

 「2020年までに、インターネットに接続されるモノの数は、現在の地球の人口と比べて7倍程度になるだろう。以前から皆さんの多くがこうした状況の変化に直面しており、有線接続から完全なワイヤレス環境への移行が進んでいる。ただし、中にはこの移行に手間取っているケースもある」(トロイアーノ氏)

経営者にとっても重要性高まるIoT

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news116.jpg

読売巨人軍がマーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入
読売巨人軍が、フロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入を決...

news100.jpg

IDOMが挑むモバイルWebサイトの表示速度改善、具体的なノウハウと効果は?
前回に引き続き、中古車買い取り・販売の「ガリバー」におけるWebサイトの表示スピード改...

news087.jpg

WACUL、人工知能を活用したWeb改善ツールに「毎日の成果管理」機能を追加
WACULは、人工知能によるWebサイト分析ツール「AIアナリスト」に新機能「毎日の成果管理...