HTML5ベースのデスクトップクライアント/HTML5デスクトップクライアント/HTML5レシーバー/HTML5 desktop client/HTML5 Receiver
HTML5デスクトップクライアントは、エンドユーザーがWebブラウザを使って仮想デスクトップやアプリケーションにアクセスできるリモートデスクトップクライアントの一種である。
デスクトップ仮想化を実現するクライアントには、クライアントPCにソフトウェアをインストールし、仮想デスクトップを実行するサーバにリモート接続して利用するものも存在する。HTML5デスクトップクライアントは、HTML5の技術を用いてWebブラウザ経由で仮想デスクトップやアプリケーションを利用する仕組みだ。イスラエルのEricom Softwareの「Ericom AccessNow」は、HTML5ベースのRemote Desktop Protocol(RDP)クライアントの一例だ。
HTML5対応Webブラウザを搭載したクライアント端末からWindows環境などが利用できる。しかしながら、HTML5レシーバーは一般的に「便利だけど動作が重い」と言われがちだ。実用に値するのかを懸念する声もある。
デスクトップ仮想化の導入を検討する際の障害の1つが、初期費用だ。初期費用の高さを理由にデスクトップ仮想化の導入を断念する企業もある。最近では、これまでのデスクトップ仮想化製品よりも安価に導入できる製品も出てきている。
VDI(仮想デスクトップインフラ)セッションを実行できる端末は、次のようにさまざまな種類がある。
上記に挙げた4種類の端末の長所と短所を検討し、どのタイプが最適であるかを判断してほしい。
クライアントベースの仮想マシンをはじめ、仮想化製品/サービスに関するさまざまな最新資料を提供しています。現在抱えている課題解決のためのヒントを得ることができます。
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...