2017年05月11日 12時00分 UPDATE
特集/連載

クラウドとは場所ことではないいまだに誤解される「クラウドコンピューティング」、忘れがちな真の意味とは?

「クラウドコンピューティング」という用語の誤用が原因で、この技術に関する誤解が生じている。クラウドとは場所ではなく、ITサービスをもっとアジャイルに設計する手段を指すことを忘れてはいけない。

[Mark May,TechTarget]

 ほぼどんな企業でも、IT部門のノートPCの少なくとも1台に、こんなステッカーが張ってあるのを見かけることがある。「クラウドなど存在しない。それは単なる他人のコンピュータにすぎない」。これは人を笑わせるにはうまい言葉かもしれない。だがそれは別として、これほど真実と懸け離れた言葉もない。

 米国立標準技術研究所(NIST)が定めるクラウドコンピューティングの定義にこだわるとすれば、クラウドにはオンデマンドのセルフサービス、広範なネットワークアクセス、リソースの集積、迅速な弾力性、測定されたサービスという5つの特性がある。以上の項目では場所について言及していないことにお気付きだろうか。

この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news015.jpg

インターネットが好き過ぎる人々の夏
テクノロジーは日進月歩。技術に合わせて私たちのITリテラシーは進化しているのか。ネッ...

news061.jpg

ABM実現のためのデータマネジメントサービスでサンブリッジがリアライズと提携
サンブリッジとNTTデータグループのリアライズは、アカウントベースドマーケティングの実...

news018.jpg

「ラストクリック依存」はなぜ失敗するのか?
CPA(顧客獲得単価)の最適化という目標は達成できているのに肝心の収益には貢献していな...