2017年07月25日 05時00分 UPDATE
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多彩なツールを提供「Windows 10」移行をサクッと終わらせたい担当者が持っておくべき「Windows ADK」とは

Windows 10を導入する前に全てがうまく機能するかどうか確認することは、IT管理者にとって重要だ。Windows ADKはそのために、そしてそれ以上の目的でも利用できる。

[Ed Tittel,TechTarget]
Windows 10 「Windows 10」の製品紹介ページ《クリックで拡大》

 「Windows Assessment and Deployment Kit(ADK)」は、Windowsシステムとコンポーネントをユーザーに配布する前に検証したいIT管理者にとって頼りになるリソースだ。

 Windows ADKは、Windows Vistaが登場したころから存在していて、IT部門による大規模なWindowsの導入を支援するツールで構成されている。ツールの内容は年月を経て幾分変化しているが、現在のラインアップには「Windows System Image Manager」(Windows SIM)、「System Preparation」(Sysprep)、「Windows Preinstallation Environment」(WinPE)、「Deployment Image Servicing and Management」(DISM)といった主力ツールが含まれる。DISMとWinPEはWindowsそのものに含まれる。DISMはコマンドラインで実行され、WinPEはWindows Installerがデフォルトで構築するWindows Recovery Environment(WinRE)の一部を成す。Windows SIMとSysPrepは、ADKにのみ搭載されている。

 中でもベーシックなWindowsランタイム環境を提供するWinPEは、恐らく最も重要なツールといえる。管理者はターゲットとするPCにOSを導入する際、この環境を利用して、Windows OSインストーラなどの主要ソフトウェアコンポーネントをサポートできる。

Windows ADKのバージョン

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