販売管理製品紹介:OSK
入力補助機能と豊富なオプションで販売管理を支える「SMILE BS 販売」
一口に販売管理といっても、実際の業務手順は業種や企業規模によって大きく異なる。柔軟なカスタマイズ性とオプションで幅広い企業に対応する販売管理製品を紹介する。
企業の規模や環境に応じて選べるラインアップ
OSKの「SMILE」シリーズは、企業規模に応じて必要な機能をパッケージ化することで、短期間かつ低価格での導入を実現した基幹業務システムだ。中でも、中堅企業向けの経営管理に対応する製品として、数多くのユーザーから支持されているのが「SMILE BS」である。
SMILE BSは「販売」「会計」「人事給与」「CTI」という各業務に最適化した4種類のパッケージで構成されている。販売・会計・人事給与に関しては「ベースモデル」と「スタンダードモデル」の2モデルが選べるほか、企業の規模や環境、予算などに応じて追加オプションの選択も可能だ。
多彩な支援機能で日常業務を大幅に効率化
それではここから、SMILE BS 販売の機能について紹介していこう。SMILE BS 販売は、売り上げ・売掛管理から仕入れ・買掛管理、在庫管理まで基幹業務の流れをトータル管理できる製品だが、まず注目したいのが日々の伝票処理を効率化する入力支援機能だ。
売り上げ処理では、複数の条件指定が可能な「マスター検索」、過去に取引があった商品を入力画面に表示する「実績発生商品検索」、得意先指定の商品コードを登録できる「変換コード検索」など多彩な検索機能を搭載。売上伝票と同時に納品書の発行が行えたり、定期的に発生する売上伝票の入力作業を毎日、毎週、毎月、特定曜日といった各種形式で指定可能な「定期売上自動生成」も、人的ミスの削減と作業効率化に貢献する。
さらに、OSK 営業本部 営業統括課 部長の小野隆司氏は「さまざまな業種に対応できる柔軟な単価設定もご好評いただいております」と、製品の特徴をアピールする。何百・何千と商品を仕入れ、販売する流通業に魅力的な特徴としては、事前に設定された単価を掛率、ランク別、得意先別、商品別などで参照できる単価参照機能が挙げられる。数量別に設定された単価および、最大で過去100回分の取引単価履歴の参照も行えるため、商品特性や業務形態に応じたスピーディーな売り上げ処理を実現してくれるわけだ。
そのほか、得意先、商品、納期ごとに受注残を管理できる受発注処理、受注データと一緒に発注データを作成できる同時処理、正確な納期管理と計画的な仕入れを実現する予定在庫管理、受注処理時の即時引当および複数受注分の一括引当が選べる在庫引当機能などにより、日常業務の大幅な効率化が可能。見積もり処理や請求書発行についても、漏れなくスピーディーに対応できる。
魅力あるオプションの数々
冒頭で触れたように、SMILE BS 販売は企業の規模や環境、予算などに応じてオプションが選べるのも魅力だ。その中から、特に注目したいオプションを幾つか紹介しておこう。
まず「自由帳票設計ツール」は、各企業の細かいニーズを満たすオリジナル帳票が作成可能なオプションだ。マスターや伝票入力画面に独自の項目を追加できるだけでなく、追加項目に対する計算式の設定、出力項目や並び順指定、レイアウト設定なども細かく変更が可能となっている。
プロジェクト別の収支を把握したい場合は、「原価集計オプション」の追加をお勧めしたい。これは、売り上げや仕入れをプロジェクト単位で入力すると、各プロジェクトの売上金額、原価金額、収支を自動算出してくれるもの。出庫経費の処理や予算管理も行えるので大変便利だ。
さらに、2010年5月から新規追加された「ロット別管理オプション」も見逃せない。こちらは仕入れ時にロットナンバーを採番。売り上げ時に出荷商品のロットナンバーを指定することで、ロット別の在庫管理や履歴追跡が行えるオプションだ。ロットナンバー別に有効期限を設定すれば売り上げ・入出庫時の期限切れ防止に役立つほか、警告メッセージの表示も行える。また、ロットナンバーとサブロットナンバーの2種類で管理が可能なため、トラブル時の原因究明やクレーム対応を迅速かつ正確に実施できるのも魅力といえる。
そのほか、SMILE BS 販売の対応オプションについては以下を参照してほしい。
| スタンダードモデル | ベースモデル | |
|---|---|---|
| 指定請求書オプション | 標準装備 | ○ |
| 自由帳票実行オプション | 標準装備 | ○ |
| 自由帳票設計ツール | ○ | ○ |
| 営業所管理オプション | ○ | ○ |
| 原価集計オプション | ○ | ○ |
| eValue NSドキュメント管理連携オプション | ○ | ○ |
| 受注出荷業務オプション | ○ | - |
| ロット管理オプション | ○ | - |
○:オプション対応/-:オプション非対応(※ベースモデルで「自由帳票設計ツール」を利用する場合は、同時に「自由帳票実行オプション」も必要)
オリジナル帳票作成などカスタマイズ性も抜群
また、SMILE BS 販売では、ユーザー企業のより細かいニーズに応えるべく、カスタマイズ支援用高生産ツール「Custom AP Builder」を用意している点も大きな特徴だ。Custom AP Builderとは、SMILE BSシリーズの各種データを利用して自由検索ツールによる分析、オリジナル帳票や入力画面の作成が行えるツールだ。ウィザード形式で簡単にアプリケーションを構築できるほか、作成した機能をSMILE BSシリーズのメニューに組み込むことが可能となっている。また、販売管理だけでなく会計・人事給与・CTIの各業務間を横断するデータに対応してくれるのもうれしい部分だろう。
このようにSMILE BS 販売は、幅広い企業に対して業務の効率化を実現してくれる製品だ。販売管理だけでなく、シリーズ製品、会計、人事給与、CTIとの強力な連携機能により、企業の成長に応じた段階的な導入からトータルの利便性をアップする一括導入までさまざまなニーズに対応。こうした柔軟な導入形態も、環境変化が激しい現代を生き抜く企業にとって大きな魅力となっているのである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社MatrixFlow] 「物流リソース最適化」ガイド:人員・配車・傭車を出庫依頼の確定前に決めきる -
製品資料
[株式会社キーエンス] なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは -
製品資料
[株式会社セールスフォース・ジャパン] 「CRMは設計と無関係」は本当か? PLMとの融合で実現する高速開発 -
事例
[日本ヒューレット・パッカード合同会社] AIエージェントの時代にどう備える? 「新たな働き手」を支える3要素とは -
製品資料
[日本ヒューレット・パッカード合同会社] “横並びの自動化”から脱却、AI活用で生産性と競争力を高める秘訣
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
法務と開発者で「言葉が通じない」問題 トヨタやソニーが語るOSS管理の真実
-
2
なぜ「全社配布Copilot」は使われないのか? 失敗に学ぶAI定着
-
3
なぜ「Gemini 4 Argon」は出遅れたのか? Googleが狙う“逆転のシナリオ”
-
4
ChatGPTは“検索しまくり”でGeminiは“淡泊”? データが明かすAIの裏側
-
5
損保ジャパンはなぜ「COBOL」を捨てなかったのか? 脱メインフレームの真相
-
6
情シスの約8割が転職や退職を意識 調査で分かった“辞めたくなる最大の理由”
-
7
「結局使わなくなる」Microsoft 365 Copilotを半年で定着 キリンの3施策
-
8
「Wi-Fi 7」経由でWindowsが乗っ取られる? 最高権限奪取の恐怖
-
9
「中堅・中小企業のネットワーク・セキュリティ運用実態」に関するアンケート
-
10
情報漏えいはなぜ繰り返されるのか 今すぐ見直すべき「境界」
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
2
家庭用Wi-Fiルーターの業務利用は危険? 避けるべき理由と具体的な対策
-
3
Microsoft 365を安全に運用 うっかりミスやサイバー攻撃に備えるデータ保護術
-
4
財務部門がAIを最大限に活用する方法 無駄のない戦略的リーダーシップへの道
-
5
LLMが兵器化? 元FBI高官が鳴らす警鐘とセキュリティツール統合のポイント
-
6
「オンプレミス回帰」せざるを得ない“合理的な理由”
-
7
なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは
-
8
生成AIを開発に導入しても効果が見えない? 実証実験で分かった成果と課題
-
9
経産省DX指針から読み解く、受発注業務デジタル化ロードマップ
-
10
HDDを使わない「SSDオンリー」が無謀なのはなぜ?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー