早期導入企業が評価

Notes移行ユーザーが明かすOffice 365の利便性と課題

Microsoftが提供する「Office 365」の実際の使い勝手はどうか。NotesからOffice 365へと移行した米国企業による評価を紹介する。

 米Microsoftが提供するクラウドベースのプロダクティビティスイート「Office 365」がリリースされたのはわずか半年前のことだが、この間に大きな進歩を遂げている。前身のBusiness Productivity Online Service(BPOS)(関連記事:エンタープライズ製品の機能をクラウドで マイクロソフトのグループウェア「BPOS」)に比べて格段に進化しているのは確かだ。

 米コンサルティング会社のDirections on Microsoftのアナリスト、ウェス・ミラー氏は、「BPOSは、スケーラビリティに問題があり、限られた成功しか収められなかった“スカンクワークス(秘密の仕事)”のようなものだった。Microsoftは、BPOSのゴールはそのままに、可用性とアップタイムを驚くほど改善させている」と話す。

 ただし、ちょっとした事件はあった。Office 365のリリース直後に、2度の大きなサービス停止が発生し、ユーザー企業がメールを使えなくなるという事態になった。Microsoftはこの障害を解決し、Office 365を業務利用に耐え得るプラットフォームにするべく、機能強化のスケジュールを早めている。

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この記事の著者

Bridget Botelho
Bridget Botelho

ノースイースタン大学ジャーナリズム学部2002年卒。日刊紙や週刊紙の新聞記者を経て、2007年に米TechTargetに入社。ハードウェア、OS、仮想化、クラウド、人工知能(AI)技術、IT業界の動向といったトピックの記事執筆を担当。その後は同社のWebサイト編集者、ニュースディレクターを歴任。現在はニュース部門で編集長を務める。

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