2010年11月17日 07時30分 UPDATE
特集/連載

iPhone/Android携帯の対抗馬はコンシューマー寄り「Windows Phone 7」は企業市場参入に間に合うか?

スマートフォン市場への参入でAppleやGoogleに大きく後れを取ったMicrosoft。果たしてWindows Phone 7でこのビハインドを挽回できるだろうか?

[Lynn Haber,TechTarget]

 携帯電話用OS各社の間では、相変わらず目まぐるしい駆け引き合戦が演じられている。米Microsoftはいよいよ登場した「Windows Phone 7」搭載端末で自信を取り戻すとともに、コンシューマーに訴求することを狙っている。

 その一方で、モバイルOSのライバルである米Appleと米Googleはコンシューマー分野で事業を拡大した勢いに乗ってMicrosoftの得意分野にも進出し、同社にとって大きな脅威となりつつある。問題は、携帯電話用OS市場への進出で何度かつまずいたMicrosoftが、AppleのiPhoneおよびGoogleのAndroid携帯のお株を奪うような魅力をWindows Phone 7で提供できるのかということだ。

 「もちろん大丈夫だ」──Microsoftのチャンネルパートナーはそう考えているようだ。ただし、Windows Phone 7携帯が直感的なユーザーエクスペリエンス、充実した機能、セキュアで安定したプラットフォーム、そして魅力的なアプリストアを提供できることが条件だ。

 Microsoftの認定ゴールドパートナーで、同社の2009年度の年間最優秀モビリティソリューションパートナーの米Client Strategy Groupのジョエル・ピエトラントッツィ氏は「重要なのは端末そのものではなく、アプリケーションが充実しているかどうかだ」と話す。Microsoftにとっての課題は、アプリ分野での出遅れを取り戻すとともに、企業向けのアプリケーションでライバルをしのぐことだという。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news128.jpg

トライバルメディアハウスがPinterestと協働プロジェクトを開始
トライバルメディアハウスは、ピンタレスト・ジャパンと協働でプロジェクトを進めること...

news109.jpg

「リードが足りない」の解消へ、toBeマーケティングとWEICが「MAPlus NIKITA」を提供
toBeマーケティングとWEICは、戦略的業務提携を行い、MA運用におけるリード数不足を解決...

news143.jpg

読売新聞社がコンテンツマーケティング事業に参入、「YOMIURI BRAND STUDIO」を設立
読売新聞社は企業のコンテンツマーケティングを支援するため「YOMIURI BRAND STUDIO」を...