2010年11月08日 07時30分 公開
特集/連載

先を見越したモバイル端末管理戦略立案のポイント携帯端末をリモート管理するためにできること

企業は、携帯端末が紛失したり盗まれたりした場合に備え、モバイル管理戦略を立てて全端末を遠隔管理できるようにしておくことが必須だ。

[Danielle and Nelson Ruest,TechTarget]

 携帯端末はビジネスの在り方に革新をもたらした。常時電話を携帯できる、Webからの情報を取得できる、何千何百とあるアプリケーションを利用できるといった利点から、これら端末は世界中の多数の人々にとって必需品になった。

 このパワフルでコンパクトな端末は、マイナス面で注目を浴びることも多い。紛失したり盗まれたりする端末は毎年何百万台にも上り、この数字はさらに増大する見通しだ。組織にとっては携帯端末のポリシーを定めるだけでなく、モバイル管理戦略を立てて全端末を遠隔管理できるようにしておくことが必須となる。

 実際、多くの組織は携帯端末購入に関するポリシーを持っていない。結果として、エンドユーザーが標準やサポート態勢に関係なく、自分の端末を買ってしまうことも多い。そうなると、どんなことをする場合でも携帯端末の管理方法を決める必要に迫られるだけでなく、米AppleiPhone、米GoogleのAndroidを搭載した端末、カナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerry、米MicrosoftWindows Mobile端末、そしてもしかすると新しいWindows Phone 7にも対応を迫られる。

 ではどうしたら、より良い端末を求める欲求と、ユーザーが必然的にその端末に保存する情報を守る必要性との間でバランスを取ることができるのか。

 つまり、複数の端末をサポートしながら破たんすることのないモバイル管理戦略を立てることが必要だ。そのためには、Good Mobile ControlSybase AfariaMicrosoft System Center Mobile Device Managerといったフルスケールのエンタープライズ製品を導入する以外に、どんなことができるのか。以下にポイントを紹介する。

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