2021年09月16日 05時00分 公開
特集/連載

私物iPhone管理に「User Enrollment」を活用するには? 「Intune」を例に確認User Enrollmentで実践、iOS/iPadOSデバイスのBYOD【後編】

MDMツールで「iPhone」「iPad」を管理する際、Appleのデバイス管理機能「User Enrollment」を利用するには、どうすればよいのか。「Microsoft Intune」を例に、User Enrollmentの活用方法を簡単に紹介する。

[Peter van der Woude,TechTarget]

 前編「私物iPhone/iPad管理を楽にする『User Enrollment』とは?」に続く後編となる本稿は、Appleのデバイス管理機能「User Enrollment」(ユーザー登録)のメリットと、利用プロセスを紹介する。

 モバイルデバイス管理(MDM)ツールや、MDM機能を備える資産管理ツールなど使うことで、IT管理者はUser Enrollmentを使った「iPhone」(「iPod touch」を含む)や「iPad」の登録プロセスをより容易にすることができる。このプロセスのためにIT管理者が用意すべき重要なものは、Appleの主要サービスを企業利用するための専用アカウント「Managed Apple ID」(管理対象Apple ID)とプッシュ証明書だけだ。

 プッシュ証明書は、User Enrollmentに固有のものではなく、Appleデバイス管理に常に必要になる。構成上の直接の依存関係はないものの、管理対象Apple IDが使用できないと、登録プロセスは完了しない。

 User Enrollmentを使ったiPhone/iPad登録に、MicrosoftのMDMツール「Microsoft Intune」を使う場合の登録プロセスを見てみよう。IT管理者は「登録プロファイル」を使って、Microsoft IntuneにiPhone/iPadを登録できる。登録プロファイルは、MDMツールへの登録時にiPhone/iPadに適用する設定を定義するファイル(構成プロファイル)だ。

User Enrollmentの活用方法を「Microsoft Intune」を例に確認

ITmedia マーケティング新着記事

news084.jpg

2021年の国内動画広告市場は前年比142.3%の成長、コロナ禍の落ち込みから反転――サイバーエージェント調査
インターネットを通して配信される動画広告の年間広告出稿額推計とこれからの市場規模推...

news053.jpg

対Amazon包囲網も? ポストCookieにおけるCriteoの勝算
Criteoが3億8000万ドルでIPONWEBを買収する。サードパーティーCookie廃止はアドテク企業...