SANの寿命と性能の向上にも威力を発揮

SSD、オールフラッシュは超高速なのに低コスト HDDを置き換えて“新定番”に(1/2 ページ)

最近のIT部門の導入成功事例の中で、オールフラッシュアレイは急速に存在感を増している。コストへの影響を最小限に抑えながら、SANの寿命と性能を向上させることができるからだ。

画像 2014年の国内AFS市場シェア(売り上げ金額)(TechTargetジャパン「市場調査で分かった、オールフラッシュストレージの導入状況とその使い所」より)《クリックで拡大》

 フラッシュストレージは極めて高速なパフォーマンスが注目されている。それは当然だ。「オールフラッシュアレイ」はランダムIOPS(1秒当たりのI/O)が100万以上に達するが、同様のサイズのHDDは1万にすぎない。

 オールフラッシュアレイを利用すれば、既存機器の追加や交換を行わなくても「SAN(Storage Area Network)」の寿命とパフォーマンスを伸ばし、サーバファームをサポートしていくことができる。さらに、オールフラッシュアレイの高いIOPSのおかげで、高効率の仮想デスクトップインフラ(VDI)向けなど、SANに新しい用途が開ける。

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この記事の著者

Jim O'Reilly
Jim O'Reilly

ITベンダーGermane Systems(Mercury Systemsが買収)のエンジニアリング担当バイスプレジデントを務め、米国海軍向けのサーバとストレージ開発を率いた。IT分野のスタートアップの経営に携わる他、クラウドコンピューティングのコンサルタントとして活躍した経験も持つ。

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