「Web会議疲れ」の解決策【後編】

“脱・Web会議依存”が重要な、これだけの理由

Web会議の依存度が高まるほどWeb会議疲れが生じやすくなる。この当たり前の問題を解決するためにも、多種多様なコミュニケーション手段を用意し、それぞれの長所短所を理解して使い分ける必要がある。

 Slack TechnologiesとAsanaはそれぞれ、2021年6月に新しいメッセージング機能を発表した。従業員がメッセージを登録し、同僚がオンデマンドで見ることができるというものだ。同僚はいつでもメッセージを参照できるようになり「リアルタイムにコミュニケーションを取らなければ」というプレッシャーから解放される。

「われわれが会議を開くのは、気持ちを伝えたり、参考資料を示したり、段階を踏んで物事を説明したりしたいからだ。だがリアルタイムで受け止めてもらわなくても、こうしたことはできる」。Asanaの最高製品責任者を務めるアレックス・フッド氏はそう語る。

 従業員と雇用主がテレワークの在り方を調整していく中で、「Web会議疲れ」の解消は徐々に進むと考えられる。状況に応じた適切なコミュニケーションツールを使い分けられるようになれば、Web会議ツールばかりを使うことはなくなる可能性がある。前編「Zoomも『Web会議疲れ』を問題視 “あの機能”がストレス軽減に役立つ?」に続く後編となる本稿は、コミュニケーション手段の使い分けによってストレス軽減を図ることの可能性を取り上げる。

“脱・Web会議依存”がもたらす「これだけのメリット」

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Mike Gleason
Mike Gleason

主にユニファイドコミュニケーション(UC)とクライアントデバイス分野の記事を執筆。米紙『Milford Daily News』(マサチューセッツ州)の記者として、地域に密着した取材活動をした経験がある。

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