「Azure」徹底比較 選び方、お薦め製品は?(1/5 ページ)
Azureに関する比較の記事を紹介します。製品/サービス選定の参考にご覧ください。
「Microsoft Azure」とは? その機能と用途
「Microsoft Azure」は、Microsoftが提供するクラウドサービス群だ。IaaS(Infrastructure as a Service)とPaaS(Platform as a Service)を中心に、さまざまなクラウドサービス(以下、Azureサービス)をそろえる。より具体的には仮想マシン(VM)やストレージ、ネットワーク、データ分析などのさまざまなAzureサービスがある。ユーザー企業はこれらのAzureサービスを使い、新しいアプリケーションを開発したり、既存のアプリケーションをMicrosoftのクラウドインフラで実行したりできる。(続きはページの末尾にあります)
記事一覧
Azureの基本的な特徴
Microsoftは組織の課題解決や目標達成の支援を目的として、Azureを提供している。中にはEコマースや金融など、さまざまな業界に向けた専門的なAzureサービスもある。月額制の従量課金で、ユーザー企業は月ごとに使用したAzureサービスとその利用量に応じて利用料金を請求される。
Azureの管理方法
Azureに登録すると、Webブラウザから管理コンソールの「Microsoft Azure Portal」が利用できるようになる。IT管理者はAzure Portalを通して、VMやデータベースなどの実行に必要な設定をする。
Microsoftが提供するサービスに加え、サードパーティーベンダーがMicrosoftのマーケットプレース「Azure Marketplace」で公開するソフトウェアも、Azure Portalから直接実行できる。各サードパーティーソフトウェアは利用料金がかかる場合がある。加えてサードパーティーソフトウェアを実行するためにAzureインフラを利用したときは、その利用料金も発生するため、コスト管理に注意が必要だ。
Azureの用途
Azureの用途は多岐にわたる。VMやコンテナの実行は、Azureの一般的な用途だ。ユーザー企業はAzureで、DNS(Domain Name System)サーバやアプリケーションサーバ、サーバOSの「Windows Server」などを運用できる。Microsoftは、「Linux」などのサードパーティーOSもAzureで利用できるようにしている。
MicrosoftはAzureサービスとして、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)群の「Azure SQL」、NoSQL(RDBMSではないデータベース管理システム)の「Azure Cosmos DB」など、複数のクラウドデータベースを提供している。そのためデータベースインフラを用意したい場合にも役立つ。
バックアップやディザスタリカバリー(DR:災害/障害復旧)も、Azureの用途の一つだ。ユーザー企業は、Azureをアーカイブ用ストレージとして使用し、長期的なデータ保存に利用できる。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
アクセスランキング
-
1
半数がブルーカラー転向を視野に? ベテランエンジニアを追い込む“54歳の壁”
-
2
OpenAIやAnthropicでさえ制御不能 2026年夏「3大サイバー攻撃」の衝撃
-
3
法務と開発者で「言葉が通じない」問題 トヨタやソニーが語るOSS管理の真実
-
4
IT製品の導入に関するアンケート「セキュリティ」編
-
5
脱VMwareか、継続か? 仮想化ソフト主要6製品の運用管理と統制機能を徹底比較
-
6
見落としが多発、AI普及&データ急増に伴うネットワーク課題の意外な原因とは?
-
7
なぜ「Gemini 4 Argon」は出遅れたのか? Googleが狙う“逆転のシナリオ”
-
8
【専門家に聞く】シャドーAIや過剰共有のリスクを防ぎ、安全に生成AIを活用するポイントとは?
-
9
【コスト分析】事例が示す中堅・中小向けERPの最適コスト構造
-
10
なぜ「全社配布Copilot」は使われないのか? 失敗に学ぶAI定着
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
家庭用Wi-Fiルーターの業務利用は危険? 避けるべき理由と具体的な対策
-
2
システムの保守がモダン化を阻む? 「変えない判断」から脱却する方法とは
-
3
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
4
AI駆動攻撃にどう対抗する? 超速の攻撃からエンドポイントを保護する方法
-
5
なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは
-
6
プログラミング不要で誰でも実現できる、ネットワーク運用管理の自動化とは
-
7
東大教授と考える、AI時代の「データ主権」「信頼性」「ガバナンス」の在り方
-
8
Linux初心者でも知らないとまずい「RHEL」「SLES」の違いとは?
-
9
最速72分でデータが流出? 最新の脅威トレンドや侵入手法から分かった防衛策
-
10
生成AIの活用を阻む「5つの壁」とは? AIネイティブ組織へ変革を遂げる方法
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー