Excelの記事一覧
Excelの最新動向や導入・活用に役立つ導入事例、技術解説をお届けします。
Microsoft Excelとは 主な用途と歴史を解説
「Microsoft Excel」は、Microsoftが提供する表計算ソフトウェアで、同社のオフィススイート「Microsoft Office」を構成する製品の一つだ。Excelを使えば、スプレッドシートのデータの書式設定や整理、計算が可能になる。(続きはページの末尾にあります)
新着記事
Excelは他の表計算ソフトウェアと何が違うのか
Excelの画面には升目が並んでおり、行と列に編成されている。この一つ一つの升目を「セル」と呼び、エンドユーザーはこのセルにデータを配置する。書式設定した複数のセルを使用することで、データの整理や操作を実行できる。
Microsoftの「Windows」やAppleの「macOS」「iOS」、Googleの「Android」などのOSで、Excelを実行可能だ。Microsoft Officeのパッケージ版やサブスクリプション版の「Office 365」を購入すると、Excelが利用できるようになる。ExcelはMicrosoft Officeを構成する他のアプリケーションとの連携機能を搭載している。
Excelの一般的な用途
Excelはビジネスインテリジェンス(BI)や人事管理、業務管理、実績報告などに使用できる。エンドユーザーはグラフ作成機能やピボットテーブル、数式を使ってスプレッドシートのデータを整理することが可能だ。Microsoftが提供する「Visual Basic for Applications」というプログラミング言語も利用できる。
Excelのこれまでとこれから
Microsoftが1982年に発売した「Microsoft Multiplan」が、Excelの前身だ。当時、競合の表計算ソフトウェアは幾つかあり、Lotus Developmentの「Lotus 1-2-3」はその一つだった。Lotus 1-2-3はセル名とマクロをいち早く導入した表計算ソフトウェアだ。Multiplanはグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を採用し、エンドユーザーがマウスを使ってポイントやクリックをできるようにして、データの操作や処理、表示を容易にしたことが大きな特徴だった。
Microsoftは1985年、macOS向けにExcelの初版を発売した。当初、MicrosoftのOS「MS-DOS」(Microsoft Disk Operating System)のエンドユーザー間では、Lotus 1-2-3が人気を博していた。
1987年に、MicrosoftはExcelのバージョン2.0を発売した。この新しいバージョンは、Windowsでも利用できるようになり、Lotus 1-2-3をはじめとしたその他の表計算ソフトウェアよりも販売数を伸ばし始めた。1994年発売のExcelバージョン5.0で、Visual Basic for Applicationsのマクロが利用できるようになり、繰り返し実行する作業を自動化することが可能になった。
Excelは今や、広く普及しているビジネスアプリケーションの一つとなった。「Microsoft Word」「Microsoft Outlook」「Microsoft PowerPoint」といった他のOfficeアプリケーションと組み合わせて使用されることもある。Microsoftは定期的に、Excelの新機能を更新している。
さまざまな企業がExcelを利用している。ただし他の表計算ソフトウェアも人気を集めているため、競争は過熱している。Googleの「Google スプレッドシート」は、Excelの競合製品の一つだ。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
アクセスランキング
-
1
「VMware離れ」は本当か 3000社がVCF 9にかじを切った現実的な理由
-
2
「Microsoft 365」が乗っ取られる 跡形もなくMFAを破る手口
-
3
エンジニアが選考を辞退する本当の理由 7割が隠す“面接の違和感”とは
-
4
AI全部入り「Microsoft 365 E7」に企業が二の足を踏む訳 移行意向はわずか4%
-
5
「コピペ運用の限界」に直面するAI活用 7割超が“別画面”のまま使う理由は?
-
6
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
7
生成AIの7割が「別画面・コピペ運用」 “導入”は進んでも定着せず
-
8
Microsoft製品でここまで自動化できる 情シスがやめられる手作業10選
-
9
AI基盤は本当に「オンプレ回帰」する? Broadcomの言い分と企業の本音
-
10
ISMSの“コンサル丸投げ”が招く数千万円の無駄 NTTドコモビジネスの脱出劇
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
生成AIのハルシネーションを防止 回答精度を高めるセマンティックレイヤーとは
-
2
AIエージェントで多様な日常業務を効率化するための入門ガイド
-
3
5回聞くだけじゃ足りない? トヨタ式「なぜなぜ分析」の正しい実践方法
-
4
AIが「わざわざ使うツール」になっていない? 業務で自然に使う導線にする秘訣
-
5
JR西日本ITソリューションズが「監視業務の属人化」を解消した方法とは?
-
6
「脱Excel」か「Excel快適化」か? 現場にやさしい業務改善の進め方
-
7
インシデント対応工数を約3割削減、東京ガスの事例に学ぶ監視体制刷新のコツ
-
8
マンガで解説:「ゼロトラスト」「SASE」の必要性とメリット
-
9
5分で分かる「セキュア大容量ファイル転送サービス」の機能とメリット
-
10
情報セキュリティ対策早分かりガイド:25の自社診断で弱点と解決策を理解
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー