「動かないWindows Update」の対処法【前編】
Windows 10で「Windows Update」が失敗したらまずやることは?
Windows 10を安全に使い続けるために不可欠な「Windows Update」は、予想外の問題を引き起こすことがある。問題を解決するためのシンプルな手順を紹介しよう。
「Windows 10」の更新プログラムのタイムリーな適用は、PCの安全性と良好なパフォーマンスを維持するために、IT管理者が実行できる重要なことの一つだ。Windows 10の更新管理機能「Windows Update」を使った更新プロセスは大抵、単純作業で済む。ただしうまくいかないこともある。
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Windows 10のトラブルシューティング
Windows 10の更新が失敗したら試したいシンプルな解決策
幸いなことにWindows Updateが正常に機能しない場合でも、比較的簡単な手順で解決できることがある。
Windows Updateで問題が発生したら、まずすることはPCの再起動だ。「取りあえず再起動するのはありきたりだ」と考える人もいるだろう。だがWindows Updateの問題は、再起動によって解決することがよくある。更新プログラムを適用しても、PCが自動的に再起動しなかった場合は特に当てはまる。PCが再起動しないために、Windows 10が追加の更新プログラムの適用を拒否することがあるからだ。その場合、再起動が完了するまで症状が続いてしまう。
PCを再起動しても、更新プログラムのインストールでまだ問題が生じている場合は、少し時間を取ってPCのインターネット接続が維持されていることを確認する。Windows Updateは、PCがインターネットか更新サーバに接続できることに依存しているからだ。
PCのディスク容量に十分な空きがあるのを確認することも欠かせない。MicrosoftはWindows 10の「Version 1903」から、ディスク容量の一部を「予約済み記憶域」として確保するようにした。Version 1903以降のWindows 10は空きディスク容量が少なくなっても、予約済み記憶域を使って更新プログラムの適用を成功させることができる。
予約済み記憶域が確保されていても、ディスク容量不足で更新が失敗することもあり得る。誰も予約済み記憶域をいじらなくても、予約済み記憶域が足りなくなる可能性があるからだ。一部のPCは、予約済み記憶域を7GB程度しか確保しない。大規模な更新の場合、これでは不十分な可能性がある。そのためディスクには余裕のある空き容量を残しておくのが賢明だ。
後編は標準のトラブルシューティングツールなど、Windows Updateのトラブルを解消する他の手段を紹介する。
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