2021年01月11日 08時30分 公開
特集/連載

Windows 10向け「レジストリクリーナー」を使う利点と“落とし穴”とは?Windows 10時代のレジストリクリーニング【後編】

「Windows」が動かなくなった場合のトラブルシューティング手段として、不要なレジストリを整理する「レジストリクリーナー」がある。そのメリットと注意点を整理しよう。

[Stephen J. Bigelow,TechTarget]

関連キーワード

Windows 10 | Windows


 中編「“動かないWindows 10”を『レジストリクリーニング』で解消する」は、「Windows」の動作に不可欠な「Registry」(レジストリ)のクリーニングによって、OSやアプリケーションのトラブルを解消できる例を紹介した。レジストリは、Windowsの設定や選択内容を保存した項目(キーと値の組み合わせ)の巨大な構成ファイルだ。

 Windowsのレジストリは、Windowsの標準ツールである「Registry Editor」(レジストリエディター)を使って編集できる。「Windows 10」を運用するIT担当者やパワーユーザーは、サードパーティーベンダーが提供するレジストリクリーナーを利用して、レジストリ編集プロセスに役立てることも可能だ。

警告

レジストリをクリーニングしようとする前に、レジストリはWindowsの不可欠な部分であることに注意が重要だ。レジストリを不適切に変更すると、システムが不安定化するなど機能に支障を来す恐れがある。変更内容に絶対に間違いがないと確信している場合以外は、レジストリに変更を加えたり、保存したりしてはならない。

レジストリクリーナーの効果と、忘れてはいけない“落とし穴”

 サードパーティーベンダーのレジストリクリーナーには、WiseCleanerの「Wise Registry Cleaner」やPiriformの「CCleaner」などがある。これらのレジストリクリーナーは通常、レジストリの各項目に対応するアプリケーション、ファイル、フォルダなどの内容を探すことで機能する。項目に当てはまる内容が存在しなければ、それらの項目を“残り物”と見なして削除する。

ITmedia マーケティング新着記事

news163.jpg

Tableau調査と三井住友海上の事例に学ぶ コロナ禍でも強いデータドリブン組織をどう作るか
データを大切にし、従業員がデータにアクセスしてデータに基づいた経営判断ができる組織...

news092.jpg

営業デジタル化の始め方(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...