TechTarget発 世界のITニュース
ServiceNow、AIスタートアップElement AIを買収 「Now Platform」を強化
ServiceNowがカナダに拠点を置くAIスタートアップElement AIを買収する。ServiceNowは買収を通じて、PaaS「Now Platform」の機能強化を図る。
ITサービス管理SaaS(Software as a Service)ベンダーのServiceNowは2020年11月30日(現地時間) 、人工知能(AI)を利用した製品を提供するスタートアップ(創業間もない企業)のElement AIを買収すると発表した。この買収は、2021年初頭に完了する見込みだ。
「Now Platform」のAI技術向上図る
併せて読みたいお薦め記事
ServiceNow関連の注目トピック
人工知能(AI)関連の注目トピック
2016年設立でカナダに拠点を置くElement AIは、機械学習を利用したドキュメントの自動入力製品を提供する。視覚異常検出や光学式文字認識(OCR)、テキスト抽出・分析といったAI技術を活用するためのAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)も提供する。
ServiceNowは、Element AIが持つ自動化技術を自社製品に組み込む。買収に関する発表によると、ServiceNowはカナダにAI研究組織「AI Innovation Hub」を設置し、同社が提供するPaaS(Platform as a Service)「Now Platform」におけるAI技術の向上 に注力するという。Now PlatformはAI技術を採用したワークフローエンジンを搭載し、業務アプリケーションの構築を支援する。
両社は買収条件を明らかにしていない。ベンチャーデータベースを公開するCrunchbaseは、Element AIの総資金を2億5750万ドル だと説明している。今回の買収は、AIOpsベンダーのLoom Systems、会話型AIスタートアップのPassage AIなどの買収に続き、ServiceNowにとって2020年で4回目だ。
TechTarget発 世界のITニュース
新製品・新サービスや調査結果、セキュリティインシデントなど、米国TechTargetが発信する世界のITニュースをタイムリーにお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
TechTarget発 世界のITニュース
新製品・新サービスや調査結果、セキュリティインシデントなど、米国TechTargetが発信する世界のITニュースをタイムリーにお届けします。
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[o9ソリューションズ・ジャパン株式会社] 「改正物流効率化法対策」徹底解説 総物流費を抑制するサプライチェーン戦略 -
製品資料
[o9ソリューションズ・ジャパン株式会社] 「サプライチェーン最適化」実践ガイド:効果的な意思決定を実現する秘訣とは? -
製品資料
[株式会社リンプレス] 非デジタル/IT人材を「自走するDX推進者」に変えるための育成ロードマップ -
市場調査・トレンド
[ワンアイルコンサルティング株式会社] AI時代の組織設計:「判断と責任」を人に残すための2つの原則とは? -
技術文書・技術解説
[ワンアイルコンサルティング株式会社] システムの保守がモダン化を阻む? 「変えない判断」から脱却する方法とは
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
1200万円のSaaS導入を回避 スギ薬局「運用費10万円」のAIエージェント構築術
-
2
「完璧な設計」なのに3000万円溶けた AWSの失敗事例から学ぶ3つの教訓
-
3
クラウド資格コレクターは評価されない? 年収1000万を分ける“OSの理解度”
-
4
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
5
高額な「AI PC」を一般従業員も使えたら? 費用のハードルを一気に下げる方法
-
6
「コピペ運用の限界」に直面するAI活用 7割超が“別画面”のまま使う理由は?
-
7
LLMの「過学習」、正しく説明している文章はどれ?
-
8
「AIバブル」は崩壊するのか? 熱狂の後に来る“尻拭い”と4つの防衛策
-
9
IT調達担当者が知るべき「IT機器 大インフレ時代の前向きな選択肢」
-
10
2035年までに1億4500万台、急拡大する「フィジカルAI」市場の勝者は誰か
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
インシデント対応工数を約3割削減、東京ガスの事例に学ぶ監視体制刷新のコツ
-
2
JR西日本ITソリューションズが「監視業務の属人化」を解消した方法とは?
-
3
Windows PCとMacの選択制で生産性向上 LINEヤフーが実践する運用管理方法とは
-
4
DX/AI投資の壁を突破、現代の最高財務責任者が直面する課題と克服のヒント
-
5
「Google Workspace」活用事例34選、先進の生成AIによる組織変革の全貌
-
6
生成AIで文書活用を進めるには? 効率化と安全性をどう両立する
-
7
「人員を増やす」という選択肢はない 情シスが負の連鎖から抜け出すには?
-
8
「問題が深刻化しやすいプロジェクト管理」から脱却する方法とは?
-
9
Linuxのスキルを証明する“激推し”の認定資格はこれだ
-
10
NTTドコモが実践したクラウド統合監視 業務量2倍でも残業削減を実現できた理由
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー