2012年09月21日 08時00分 UPDATE
特集/連載

100〜1000人で利用したら幾ら掛かる?【徹底比較】クラウド型グループウェア4サービスのライセンス費用

「Google Apps」「サイボウズOffice on cybozu.com」「Garoon on cybozu.com」「desknet’s on Cloud」のライセンス費用をまとめるとともに、ユーザー数に応じたライセンス費用を比較する。

[納富友三,TechTargetジャパン]

 「IBM Lotus Notes/Domino」や「Microsoft Exchange Server」に代表されるように、かつてはオンプレミス型での導入が主流だったグループウェアSaaS(Software as a Service)の台頭に始まったクラウドコンピューティングの普及に伴って、「自分の予定やメール、チームの情報を確認する」といった、いちビジネスパーソンにとって簡易的ながら最も重要な業務確認を場所を選ばずにできる利便性から、グループウェアのクラウド移行が進んでいる(関連記事:グループウェア移行企業が語るクラウド移行の苦労とメリット/デメリット)。

 TechTargetジャパンで実施した情報共有に関するアンケート調査(2011年7月)では、グループウェアの導入率は約80%となっており(関連記事:企業の情報共有、目下の課題は「ポリシー整備」と「情報の検索・再利用」)、現在グループウェアを選ぼうとしている企業は、利用している製品からのリプレース検討が多いのではないだろうか。特に上記した代表的な2製品をオンプレミス型で利用している企業は、同製品をアップグレードもしくはカスタマイズするか、同製品のクラウド版に移行するか、そして第三の選択肢として他社製品/サービスへ移行するか、遅かれ早かれ決断を迫られる日が来ると想定される。

 本稿では、グループウェアのクラウド移行を考える方のための最初の参考材料として、昨今注目を多く集めており、かつ既に導入実績も豊富な以下4つのクラウド型グループウェア(一部、オンプレミス版での導入実績を含む)を、100、300、500、1000ユーザーで導入した場合のライセンス費用を比較する。今回紹介する4サービスは、全てユーザーライセンス費用の支払いを月額支払いと年額支払いとで選択可能だ。

  • Google Apps
  • サイボウズOffice on cybozu.com
  • Garoon on cybozu.com
  • desknet’s on Cloud

 なお、本稿では詳細な機能差や提供されるセキュリティ要件の違いなどについては言及していない。月額、年額で基本機能を使った場合のライセンス費用を示しているので最少価格とはいえるかもしれないが、自社の要件によって価格は異なってくるため、あくまでサービス比較のいち参考資料としてご利用いただきたい。

今回紹介したサービスのコストをまとめた比較表をPDFで提供しています。


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