2011年12月27日 09時00分 UPDATE
特集/連載

Google Appsの企業利用を考える【第5回】クラウド移行の不安を解決するGoogle Apps拡張セキュリティ製品

これまでのグループウェア環境からGoogle Appsに移行を考える場合、やはりセキュリティ要件に懸念が残る企業は少なくない。本稿では代表的なセキュリティ拡張製品を紹介する。

[飛鋪武史,日本技芸]

Google Apps拡張製品とはどのようなものなのか

 本連載の第4回「Googleに聞くGoogle Apps導入のメリットとユーザーの声」で、Google Apps for Businessのグローバルスタンダードな開発方針やコンセプトについて概説するとともに、それから外れる機能はGoogle Apps拡張製品というツールがリセラーや開発パートナーから提供されていることを説明した。

 これらの拡張製品は、Google Appsに標準では実装されていない機能を安価に提供することで、Google Appsをグループウェアとして本気で使い倒そうと考える企業の意思決定を後押しするものである。Google Appsと連携してGoogle Appsと同じID・パスワードで利用できるのはもちろん、Google Appsのメール(Gmail)やドキュメントと連携したり、Googleの高可用性オプション(High Replication Datastoreオプション)で動作させることで高い信頼性を提供したりと、さまざまな特色を持っている。

 こうした拡張製品の中で特に需要が多いのが、前回「Googleに聞くGoogle Apps導入のメリットとユーザーの声」でもGoogle藤井氏が言及していたセキュリティ拡張製品とワークフロー拡張製品である。本稿から2回に分けて、これら2種類の拡張製品の代表的な製品を紹介する。

この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news014.jpg

SNSあれば憂いなし、今何に備えるべきかを調査で知ろう
地震、雷、火事、ネット炎上。不測の事態への対策から学力向上、働き方改革まで、私たち...

news010.jpg

海の家でトライアル、O2Oアプリ×IoTで店舗のスマホ施策はどう変わる?
江ノ島にある海の家でO2OアプリとIoT販促ツールを組み合わせた実証実験が行われている。...

news023.jpg

LINEと博報堂DYデジタル、「LINE」上での広告効果測定の精緻化を図る共同プロジェクトを開始
LINEは、同社の広告サービスにおいて、効果測定の精緻化を図るプロジェクトを博報堂DYと...